あの日から一年。


ご無沙汰してしまいました。<(_ _)>

 

もう少し早くここにも復活したかったのですが気持ちが言葉にまとまらず、ようやくです。

そういうわけでいつにも増して管理人雑感です。

自分に整理をつけるために書きました。お見苦しいところありましたらご容赦ください。

 

一年前の今日は、プードルズの初来日東京公演の日でした。

この一年、管理人にとっては、本当に映画のように目まぐるしく。

喜びが、悲しみが、愛が、そして怒りでさえも最上のものとなった日々でした。

ただ、色々とあったが故に体がついていけず、皆様にご心配をおかけしました。ご心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

特に年末から今年にかけて。

ご存知のように、年末にチームとしての再出発を決めたものの、その時点では向かう方角は決まっていても進む道は何も見えず、また来た道を振りかえることもできずにいました。

年末までずっとバタバタしたせいか体調も良くなかったので、一旦リセットするため音楽もSNSもお休みを頂くことにしました。

SNSは最低限の必要なことだけ。愛用しているワイヤレスイヤホンも電源を落としてしまいこみました。

毎日欠かさず聞いていたプードルズもお休みです。

 

もともとロングスリーパーな管理人ですがこの期間は本当によく眠りました。

平日でも早い時には仕事から帰宅後すぐ19時ぐらいに寝てしまったことも。土日はもっとでしたから平均は10時間超えたんじゃないでしょうか。

まるで猫のような長い睡眠時間が良かったのか、だんだんと心身ともにもとの自分に戻り始めた時にはもうひと月以上が経っていました。そろそろ隠居生活を終了しようとしまっていたイヤホンを取り出したとき、プードルズからこんなに長く離れたのは初めてなのになぜ恋しくならないのか突然理由が分かった気がしました。

 

プードルズの音楽はもう私の中にあるのです。毎日聞かなくても(聞きますけど)もう私の一部になっている。

ずっと探していたものは一番近くにあったのです。

"Salvation comes from inside, like a miracle" from Miracle/Tour De Force

「救いの手は内から来る、奇跡のように。」

だから私はもう何も失わないのだと思った時、安堵感と共にずっと見えなかった私のこの先の道が見えてきました。

 

そして過去8年間私が辿ってきた道筋も。

そもそも不器用なものですから失敗もたくさんしました。

一年前の初来日でもあとからこうすれば良かったと思ったことはたくさんあり、つい悔やむ方向でばかり考えてきましたが、それでもあの時の自分にはあれが精いっぱいだったのだと、チームをスタートして以来初めて自分を認めようという気にもなりました。

もし一年前渋谷で呆然としていた自分に会えるのならよしよしとハグしたいぐらいです(笑)

自分に対しては常に懐疑的で自信がない管理人ですが、今回一つでも自分を肯定することで未来を見る勇気が出てきたように思います。

 

例えがちょっと変かもですが管理人にとってプードルズは星座でありメンバー一人ひとりが星のようなものです。

(実際にそれぞれ有名人ですから本当にスターなのですけども)

それぞれが空で輝くのは当然のこと。その光がもっと強くなるように応援していくのが地上にいる私が続けていきたい事なのです。

そのために、メンバーの状況を見ながら都度やり方を模索していこうと思います。

 

一年前の今日は私にとっては宝物のように大事な日。あの日があったから今があります。

そしてこれからも、あの日を糧に楽しく前に進んでいこうと思います。

 

これからも続く長い道のり、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 



The Poodles Street Team Japan